kn0617aaのブログ

文系科目ダメダメな中高生・浪人生のための英作文修行

2022-12-14から1日間の記事一覧

オリジナル勉強風呂Gu 第665回 2023.1/11

古文研究法78-2 徒然草137段より:花の散り月の傾くを慕ふならひはさることなれど、ことに、かたくななる人「この枝かの枝散りにけり、今は見所無し」などは言ふめる。 花が散ったり月が山の端に入っていくのを惜しみ慕う世人の習わしはもっともなことだ。し…

オリジナル勉強風呂Gu 第664回 2023.1/10

古文研究法78-1 徒然草137段より:花は盛りに、月は隈なきをのみ見るものかは。雨に向かひて月を恋ひ垂れ込めて春の行方(ゆくへ)知らぬも猶(な)ほあはれに情深し。咲きぬべきほどの梢、散りしほれたる庭など見所多けれ。歌の詞書(ことばがき)にも「花見にま…