2022-09-21から1日間の記事一覧
古文研究法20-1 枕草子:海はなほゆゆしと思ふに、まいて海人(あま)の潜(かづ)きしに入るは憂きわざなり。腰に着(つ)きたる緒(を)の絶えもしなば、いかにせむとならむ。男(をのこ)だにせましかばさてもありぬべきを、女はなほおぼろけの心ならじ。舟に男は乗…
古文研究法20-1 枕草子:海はなほゆゆしと思ふに、まいて海人(あま)の潜(かづ)きしに入るは憂きわざなり。腰に着(つ)きたる緒(を)の絶えもしなば、いかにせむとならむ。男(をのこ)だにせましかばさてもありぬべきを、女はなほおぼろけの心ならじ。舟に男は乗…